2018-06-21

【書評】アンジャッシュ渡部の大人のための「いい店」選び方の極意から学ぶ、ビジネス力とは?

アンジャッシュ渡部のビジネス力が際立つ一冊

こんにちは、じゅんです。

本日は、アンジャッシュ渡部さんが書かれた、大人のための「いい店」の選び方の本を紹介します。

正直、最初は美味しい店のリストだけ見られればいいやくらいの軽いノリで購入したのですが、読んでみてびっくり。これはビジネス書としても学びが大きいぞとなりました。

いい店の基準をしっかりと自分で持つこと、様々な方法でいい店の情報を仕入れていくこと、そして相手やシチュエーションに合わせてその引き出しから一番のチョイスを行うこと。

これらはビジネスでも当然のことながら有用な姿勢ですし、中身も全部論理的でわかりやすいです。この本を読むと、渡部さんはビジネスマンとしても出世していけるタイプの方だなぁと感じます。

一方で、お店に気に入られる方法や、デートへの誘い方なんかは、さすが芸人さんというところもちらほら。論理面も感情面も優れているからこそ、佐々木希さんという超美女と結婚できたのかもしれませんね。

いろいろなノウハウが詰まった本ですが、私的に気になったポイントをいくつか紹介します。

いい店を自分で定義すること、キラーメニューをしっかり見極めること

いい店はどんな店でしょうか?

美味しい店、コスパがいい店、雰囲気がいい店。
人によって定義はまちまちですよね。渡部さん曰く、「味、値段、サービス、予約のとりやすさ、キャッチ度のバランスで頃合いのいい店」がいい店なのだとか。

ここで学びになるのは、評価軸をご自身で定めてデータベース化しているんだなということです。すべてが完璧な店もないと思うので、都度都度その場でバランスを見極めて誘うお店を決めているのだと思います。自分なりに評価軸を決めることが重要で、それをストックしていく必要性も感じました。

また、食事のジャンルごとにその店の力がはっきりわかるキラーメニューというものがあるそう。例えば、寿司ならコハダとマグロ、天ぷらならエビとかき揚げという具合。その店の力がわかるメニューをしっかり把握して評価するのが大切なんだとか。

あまりそういった考えはなく、美味しいものに注目していただけだったので、これからはそういった視点も持とうと思いました。

いい客になるには予習と適度な自己主張が必要

これも結構出来ていないなと言うことでしたが、しっかりと行く店が出す料理を予習しましょうねということですね。

何がウリのお店で、おすすめはなんなのか?シェフはどういう経歴でどういう思いでお店をやっているのか。
そのあたりはしっかり調べてから行かないといい客にはなれないというのはそのとおりですね。

また、お店側に「おいしいものが食べたい」ということをしっかり伝えるために、複数コースが有るなら内容を聞いてコミュニケーションしながら決めていくと印象に残りやすいというのも納得。
変にかしこまる必要はなくて、どれくらい食べられるのか、どういうシチュエーションなのかなんかを説明しつつ、おすすめを教えてもらう。プラスお店のウリを把握して、そこへの期待とかを伝える。そういったことをしっかりやるのが重要と書いてあって、できるけどそういうことはやってこなかったなと思いましたね。

いい店になると緊張しちゃって全部お任せになりがち。だけど、それだと「いい客」にはなれないのだとか。
コミュニケーションの中で店側にもいい印象を持ってもらうことが重要ですよね。

もちろんモテにつながるヒントも満載

上記では自分が気になったポイントを2点ほど紹介しました。

が、ちょうど佐々木希さんと結婚したタイミングで出版されたということもあって、読者の期待としてモテ方につながる内容もしっかり入っていましたよ。

デートの際のスマートな店選びや、メニューの選び方、はたまた食事での会話方法など。参考になることだらけです。

一番はんぱなかったのは、店ベースでのキャッチフレーズ化からの、誘い文句のくだり。

例えば、洋風の鍋物のお店があったとして、「鍋食べにいこう」ではなくて、「〆がコース仕立ての洋風鍋はどう?」と誘う。「「大人のゲーセン」みたいな立ち飲み屋行かない?」と誘ってみるとか。

なにかしら店のエッジを際立せて、誘うというやり方は本当に行きたくなるし、素晴らしいなぁと思いました。
私もどこかで使ってみたいもんです。

まとめ

ということで、さわりをちょろっと紹介した程度ですが、本当に普通にレストランをさがすのにも参考になるし、ビジネスとして会食先を探すにもいいしで、想像以上に美味しい本でした。

もちろん多くの人が期待しているであろう、いいお店リストとしての機能も十分にありますので、そういう意味で購入しても満足できる一冊になっていると思います。

興味が出た方はぜひ手にとってみてください。

以上、【書評】アンジャッシュ渡部の大人のための「いい店」選び方の極意から学ぶ、ビジネス力とは?でした。